自己認識の修正エクササイズ

EC140_L
自己認識の修正エクササイズは、人間は自分が考えているとおりに行動するという原理に基づいたものです。
認識派(コグニテイプ) のセラピストは人間の頭脳はコンピューターのようなものだと考えます。情報を受け入れ、プログラムに従いその情報をプロセスし、
言語や行動という形態をアウトプットします。そこで、行動に問題があれば、問題を生じさせたプログラム、すなわち、人間の思考のガイドとなる態度を調べる必要があるというわけです。
もし、その人の態度に過ちがあると、その人の頭脳にあるコンピューターは、受け入れた情報のプロセスを誤ってアウトプット、すなわち、問題のある行動が生じてしまいます。
このような理論によると、自分を受容できず、〈欠点を持つ権利〉を拒否するバーバラの態度は、合理性を欠いています。人間にはすべて、どこかに欠点があります。
過ちを犯す時があります。バーバラの合理性を欠いた考えは、彼女のコンピューターのプログラム自体が狂っていることに原因があり、その結果として、
問題を抱えこんでしまっているというわけです。
私が提唱する〈愛情による対決〉のプログラムは特定のセラピイの理論に片寄ったものではないのですが、自己受容ができないバーバラに対しては、
認識派のセラピイの理論による考え方が役に立つと考えます。そこで、私は、バーバラが自分の考え方を修正すること、態度の修正、つまり自己認識の修正をすすめたのです。
結婚後、夫婦間に問題が全く発生しない家庭はあまりないのではないでしょうか。しかし、発生してもこうして何らかの解決手段がありますので、
相性がピッタリの相手じゃないと結婚できないと思わないで、勇気をもって結婚相手を探してみてください。

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